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高麗木教の由来

金剛葛城連峯のふもと藤井寺丘陵の先端、春日の地、西国三十三ヶ所観音霊場の第五番、葛井寺の近くに辛国神社があり、その並び隣りの緑の広いお庭の家が、十一面南無観世音高麗木光明大菩薩さまが御降臨なされた御聖地であります。

或る日、この鹿熊家の床の間の壁に、突然不思議な影が現れ、この浮き出た影姿は誰れの眼にも人の姿に映じます。特に教祖様の眼には異常なくらいにこの姿を巡って様々な現象が映ってきました。

心に穏やかならぬものを感じて微妙に動く神経に家族の方は心配を重ねられ、ついに医師のお世話になることも度々重なり、自律神経症との診断がなされるようになりました。
こんな迷いの中、幾多の試練を越えられていつしか、心に悟りを得られ、教祖様の心に穏やかさが蘇り、自然に此の姿の前で朝な夕な手を合わされるようになられたのです。

こんな日々の或る時、何にも例えようのない美しい鈴の音のような声で、

天照らす天の原天竜下りに咲く花は貴女に与えて見事咲かせて喜ぶ人の波

私の姿をよく見て下さい。
今、地球の人達は物質文明の世の中で、お金を出せば何でも手に入るようになりましたね。
しかし私のこの姿は幾ら名誉があっても、金や宝物では求めることが出来ないのですよ、自分の大切な命も金では買うことは出来ませんね、すべて私の手のひらの中にあるのです。

さあ、どうしますか?
との声が聞こえて来ました……

不思議に思われて影の姿に向かって、貴方様は?と尋ねられると、

“私は天上ヶ原天の山から世人(よびと)の心に慈悲を与え神魂(みたま)を浄(きよ)めに降りて来た観音神親(かんのんみおや)です。
誰に神救(みすく)いの花を咲かせようかと思いましたが、貴女鹿熊文子さんに与えます、見事五葉に咲かせて神親(みおや)の心にこたえて下さいよ。

私(神親)を高麗木光明大菩薩と名のって下さい、私の横に相い合わせに姿のあるのは天の神の眷族(けんぞく)で人間の先祖である尊(みこと)、クスラギの尊です。この二神の姿は天の主神、地の主神の姿です。

人間はすべて己の先祖と言う根があってこの世に芽(生)を出し、神親から神魂を授けられて初めて生きた人間になるのです、自分の力で世の中に生まれて来たのではないのですよ”

と諭されます。

感謝を忘れ、ともすれば吾我いいの世の中に、自己の心の浄めと人を愛することの出来る心に真の心をもって、神親に感謝し、天に地に拝(おが)む心を育(はぐく)んでいただきますよう、と御託宣(ごたくせん)がありました。
現世の人の心を諭される、神御教(みおしえ)、日々ご守護御導きを頂いている・・・

十一面南無観世音 高麗木光明菩薩さまが此処におわします。

高麗木の特徴

其の一 明能

主神 御神親様の御尊影を御神殿に顕して戴いております。
高麗木教は観音様の御姿を貴方自信の目で直々に拝む事が出来ます。
拝観は、火・木・土・日の午前10時より午後4時までです。

其の二 全能

大宇宙根元に位置せられ、全知 全能 普遍の八百万の神々の産みの親であり、
すべての生命体の魂の産みの親様です。
人間の眼には見えない光の世界であるが、人間の前に顕れる姿は観世音菩薩となられるのです。

其の四 永遠

魂の世界は永遠です。
その魂の世界をお導き戴く事が出来ます。
神界・幽界・現界
過去(前世)・現在(今世)・未来(来世)
朝・昼・夜
昨日・今日・明日
私たちの現在の姿(環境)は過去からの行いの結果であり、
未来の姿(環境)は現在(今)からの行いの結果となるのです。
だから「今」を大切にして、間違いは改め努力をし、因縁清浄をし、
自分を変えて(進化)いかなければならないのです。
そして「いのち」を伝えていくのです。

其の三 萬能

御神親様は萬能でいらっしゃいます。どんなお力も戴くことが可能です。
私たちから出た心だけのものを投げ返されます。
その「お力」を戴くことは無限の可能性を秘めています。
要は自らの器をどう大きくするかです。
そんな人間の器を大きくする為の心の道場です。

 

©宗教法人 高麗木教会