一寸教(No.59)

「霊ヒ(あがなひ)」
遺産相続で長男は長男風をふかして、一番みかけの良い土地をもらいました。
次男は次男風をふかして二番目にみかけの良い土地をもらいました。
三男は欲がなく、もらえるならなんでもいいという気持ちで残りものの雑草が茂った荒地をもらいました。


しかし、長男の土地は種を植えようと耕すと下から砂利が出てきて使い物にならない土地でした。
次男の土地は耕して種をまくことができました。
三男の土地は雑草を取り除いて耕し種を蒔くと、土が肥えていたのかみるみるうちに作物が育ちたくさん収穫することができました。

何故このような結果になったのでしょうか?
それは、三人の性質(心)にあった地質が与えられたのです。
欲深い性質(心)だから悪い土地が当たった。長男は心が悪いから霊ヒ(あがない)で一番悪い土地があてがわれました。
三男は欲が無く心がきれいだったので、一番良い土地が当たった。
その人の心に応じた土地をもらっただけなのです。

本来は親の財産だから親に感謝をして三人で話し合って分けることが一番です。