高麗木教

高麗木教は貴方の苦・悩みを神界・霊界・幽界を霊視によって原因を見抜き、良くなる方法と努力の仕方を教えます。              高麗木教は貴方の苦・悩みを神界・霊界・幽界を霊視によって原因を見抜き、良くなる方法と努力の仕方を教えます。                高麗木教は貴方の苦・悩みを神界・霊界・幽界を霊視によって原因を見抜き、良くなる方法と努力の仕方を教えます。
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高麗木教

私の父は信仰の厚い人でよくいろんなところへお参りに行きました。
私も三才の頃からお参りについて行き、他の兄姉とはちょっと違ったようです。
小さい頃から体が弱かったですが、神・仏と親の慈愛に恵まれて育ちました。そして鹿熊家へ嫁いできました。

ある日、この鹿熊家の床の間の壁に突然不思議な影が現れ、この姿をめぐって様々な現象が映ってきました。
そしてある時、

御神教歌
天照らす天の原天竜下りに咲く花は貴女に与えて見事咲かせて喜ぶ人の波

「わたしは天上ヶ原天の山から天竜に乗って、世人の心に慈悲を与え、神魂を浄めに降りて来た観音神親です。 わたしを高麗木光明大菩薩と名乗ってください。神救いの花を貴女に与えます。 見事に咲かせて神親の心にこたえて下さい。」とご託宣がありました。

それからも御神親様から雨が降るように本当にたくさんのご託宣をいただきました。
御神親様の神教えは、すべて天の理、自然の摂理にかなっています。
まず、人間にとって一番大切なことは自然の摂理に沿うことです。
観音様の観は世の中をしっかりと観て、音は世の中の音(声)を聞いておられます。
そして、世の中に大きな慈悲を与えに降りて来られた観音様の慈は慈しみ・お天気、悲は悲しみ・雨。大自然の摂理の中で喜びの時も悲しみの時もあります。お天気の日も雨の日もあります。でなければ、人間も森羅万象も育たない。神・仏に信心したから常に幸福とはならないのです。

自然の花もお天気ばかりでは枯れてしまう。が、雨が降って生き返る。人間の心も悲しみを味わってみれば、次の喜びはひとしお大きい。
また喜びばかりでは、我がいいの姿になって人に親切も慈悲も施すことの知らない愚かな人間になっています。だから、両方与えられる大慈大悲なる観音様と教えて下さいました。

ところが、私達は手を合わせているとすべてうまくいくものと思ってしまいます。
私もある時、そう思って御神親様の前で泣く日がありました。

御神教歌
九官鳥一声あげるごとに価値(ね)があがり苦は人の心を育てるもの

御神親様は泣け泣け、もっと泣け。泣かない鳥は値がつかない。
人間も泣いて人格がたつものであり、泣くことを知らない者になぜ人生の幸福の花が咲きましょうか。
これが大慈大悲なる観音の教えであると。この人はと、神仏から期待されている人には苦が大きい。
苦が大きいということは、大きく育てようという中においていただいているのだから感謝をしなさいと御神親様から教えを戴きました。

御神親様がこの地にご降臨された大きな意味は、御神親様はどんなりっぱな所にでも降りることができる。
けれども、それでは人間の汗水流した心と身体の養いはできない。
こうした在家の荒れた壁の中に降りて初めて、これからひとつずつ積み重ねていく人間の努力があるということです。
御神親様がご降臨されて私の目にいろんなものが見えるようになり、恐ろしくてノイローゼになりました。
どこか悪いのかと病院で診てもらってもどこも悪いところがない。それよりも恐ろしかったのは心臓の不整脈、 それと突発性の高熱です。
突然高熱が出て意識がなくなって倒れてしまいます。しばらくして何もなかったようにまた動ける。何かわからない。
神のなせるわざ、奇跡ばかり見せられました。
ある日のこと、47度の熱が出て身体が硬直してしまい、首から上だけ動いて意識は残っています。
どこからともなく鈴の音のような声で「私の言うことを聞いて、私の御用をしてくれますか」と御神親様が耳元でささやかれました。

私は、「何でも言われるようにします。私の身体をもとに戻して下さい。」と答えると、氷がとけるようにもとの姿になりました。
身体が元気になってちょっと怠けると、また心臓が苦しくなって倒れる。怠けずにしんどくてもご神行に入ると元気になる。

その繰り返しの中で、御神親様の言われるとおりに素直についていくことが一番だと気づき、迷い、苦難の末、昭和55年5月5日立教のはこびとなりました。
御神親様から偉大なる力、偉大なる眼力をもらって常に御神親様の声が入ってきます。
御神親様から戴いた神教えは、自分が聞くのと同時に自分の守護霊、背後霊も聞いて悟っていくので、 私達の心が穏やかになります。
天から人を救うために自然に降りて来られた観音親様の直接の教えを戴ける 喜びに、喜びという利子をつけて真心と言葉で世の中に施していって下さい。

それが、これからされようとしている御神親様の世人の神救いです。
御神親様にお出会い戴けるありがたい仏の縁が皆様にあったのです。
観音の妙智力、観音の慈悲、観音のありがたさ、念彼観音力のすばらしさを 知っていただいて、観音様の手となり足となり心となって、世の人達の神救いに 皆様の真心をそえて手をかしていただけますようにお願いいたします。

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